バルゴン

クラバートガレージ  竹添 展   
“30pのミワク”シリーズ 6 『バルゴン 大怪獣決闘(後篇)』
さて、当ホームページのクラバートガレージのバルガメのコメントの最後に自分はこう書いてます、『ちなみにこのキットって『前篇』ってうたってますから『後篇』はないのか?って云われそうですが、アイツのムクのレジンキットを目やらツノやら発光させるのは考えも出来ません(汗)、寝てる子を起こすような事はやめましょう(大汗)。』。。。と
あの時は本気でそう思ってたのですが、いざ製作にあたり、バルガメ、ジャイガー、ジャイガメと全て電飾していたのでこれだけ素組みというわけにもいかず、フル電飾仕様の地獄の片道切符になりました(爆)。これにて前篇、後篇、フル電飾完全コンプリートです!

目と背中を光らせるだけの予定が、更に点滅もして当たり前みたいなコメントをFB友達のコメヨシさんからいただき、点滅回路を組み込む事になったのですが、これがウルトラマンのカラータイマーのような単純な点滅ではなく、ジワ〜ジワ〜と特殊な点滅をするため、こういう回路系苦手な自分には大変でした(大汗)。おかげさまでこのスキルはマスターしたので、いずれ製作するクラバートガレージのガメラ対ギャオスのギャオスの頭の発光に使用します。あちらはガメラの目、ギャオスの目と頭の電飾加工の予定です。バルゴンの苦労した電飾動画はこちらのYou Tubeにてhttps://www.youtube.com/watch?v=-6tgP2Emt2c

製作は電飾にあたり、造型には一切ダメージを与えないため、開口する部位や、透明パーツに置き換える部位はブルーミックスという型取りシリコン粘土を仕様、めちゃめちゃ便利です。大体の施工法はブログに書いてるので省略しますが、ブルーミックスはエポキシパテが柔らかい時でも押し当ててもくっ付かないのでモールドを復旧する際は大助かりします。目を透明パーツに置き換えない電飾スキルは一番簡単な電飾改造だと思いますので興味のある方は参考にされてください。塗装は、これをあげる前に小森先生が物凄いレベルでのフィニッシュをされてまして、自分のイメージもかなりそこに近かったのでイメージを参考にしながら劇中のBlu-rayから塗っております、着ぐるみと劇中感が出たと思うのですがいかがでしょうか?


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