大魔神「弐」

エステル    高濱 幹    大魔神
今なお、多くの造形師さまが挑戦されてる題材ですが、いまだコレを超える造型は皆無、というか今後出てこないでしょう、そんな造型です(だから完成したキットにはそれほど未練が無い自分も手放せない 笑)。これは写真や画像やコールドレジン完成品版ではなく、無着色のキット、もしくはあるレベル以上の完成品を手にとって見ていただきたい一品です。製作でのアドバイスは2点、スカートはレジンの伸縮でそのままでは前後ろがピッタリと合わないので胴体をかなり削らないといけないのと、腰のホワイトメタルの剣も鞘に納めるのでしたらこれも同じくレジンの伸縮でそのままですと長さも幅も厚みも入らないので長さは5〜6ミリ切断して全体的に削り込まないといけません、結構大変です(汗)。今回はベルトのバックルの顔も塗装しております。
今回ちょっとした発見ですが、自分のキットと今回のキットでは剣を吊るしている鎖のチェーンが違う種類でした、きっとキットの数だけ揃える事が出来なかったのでしょうね、このサイズが正解かと思います。自分のは穴が小さくて線に通すのが大変でした(苦笑)。


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