海のフランケンシュタイン

怪獣造型   高垣利信    海のフランケンシュタイン(ガイラ)
数年前にサンダが発売されてから『いずれガイラも。。。。。』という言葉を信じて待ち続けていたサンガイファンの皆様〜、満を持しての発売に心躍らせたのではないでしょうか?数あるサンガイキットの中でただ一人、『ガイラ顔』を作れるのは今だもって高垣さんしかおられないと思います、そして発売されたガイラは見ての通りです、言う事はないでしょう!体表の表現が以前のものに比べてかなり大げさというかメリハリが利いてるのですがこのサイズですのでまあ良いでしょうか?実物はもっとノッペリしていて以前のほうが雰囲気は似ていたのかもしれません、が一旦こっちを作るともう以前のものには戻れませんね(笑)。
着ぐるみの目は中に入られている中島スーツアクターさんの本物の目ですのでサンダと同じく義眼ぽく穴を開けてメディウムで塗ったのですが、こちらも目の造型も球体を利用したのではなく手彫り、ガタガタでしたのでサンダと同じく上手く出来ずにかなり苦労しました、これがギリギリの譲歩できる塗りになったと思います、許してください!(汗)。毛の塗装は水中で塗れている時には茶色っぽく見えるのですが、乾くと体表の毛は青っぽく、頭は青より茶色(黄土?)よりかな?それを表現できるように茶色形で塗ってから緑錆色を乗せております。空港のシーンでは青いグレー色っぽいのですが、湖畔でのサンダに怒られてるシーンですので若干青を基調に再現しております。それにしてもよい表情ですね〜、作っていて自分も欲しくなりました!


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