ホッパー

FEWTURE MODELS 竹谷隆之 DISASTER OF THE PUSHER HOPPER (売人の災難)
変身途中のライダーに、変身が解けかけている変身薬の売人ライダーなんで体表が左右対称でないどころか左右同じ造形部がほぼ無いという(苦笑)、人間の皮膚から昆虫の皮膚になっていく泡立つ表現を今回も玉抜き塗装で表現してみました、一部、蛇文塗装も併用してます。ホッパーの仕上げって、目が結構本当のバッタと同じく透明色、体と同じ緑系が多いのですが、やっぱ仮面ライダーと云えばピンクかなぁ〜って、いかがっしょ?逆に売人はバッタの目に塗ってます。

今回、一番難産だったのがクリアパーツ類、制作させていただいたキットがかなり古いもので(初版?)クリアパーツが黄変しており、使い物にならないため、注射器を自作しないといけなくなりました(汗)。
竹谷氏の制作記事ではクリアの3o丸パイプと2oの丸棒で作られたそうで、なるほど、やってみると簡単に出来る上にピストンまで可動するのですが、キットの注射器には目盛りまでモールドされているため、わざわざシリコンで型を作りクリアレジンで抜き直し、ピストンの造形が甘いパーツは丸棒で作り直しました、もう大変です!(汗)。注射針は0.3oのステンレス線です。


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